小淵沢での鉄道近接木も、安全に伐採が進行中

本日は山梨県小淵沢(長野県境近く)での鉄道近接木の伐採の様子をレポートさせて頂きます。

マルイチでは現在2班体制にて現場を進行中。1班は昨日のブログでご紹介させて頂いた八王子、もう1班が今回ご紹介させて頂く山梨県の小淵沢になります。

こちらの沿線もかねてから倒木の被害に悩まされていた路線で、特に緊急を要する支障木に関しては昨年までにピンポイントでの伐採を完了。続けて昨年末から倒壊予備軍の一掃を目的として危険度の高いエリアから順番に現場入りさせて頂いておる次第です。

本日の小淵沢も雲1つ無い快晴。眩し過ぎる八ヶ岳ブルーの下、順調に伐採除去が進みました。

頭を伐採!

バサァァぁぁっ!

こっちの頭も伐採!

ブァサァァぁぁっ!

幹もカット!

ブオォォォン!

前日は風があったので寒さがキツかったのですが、この日は風も無く、氷点下の気温でもさほど寒さを感じる事はありませんでした。やはり風は体感温度に大きく影響するものだと改めて感じました。

ちなみに当社の冬季の必需品である「ファイントラック社製」の仕事着です。着込んでいるので見えませんがインナーもファイントラック社製。このインナーが優れ物で通気性抜群、汗をかいてもすぐ乾くので身体を冷やす事がありません。

当現場では野生の鹿による線路への侵入も多く、至るところに鹿除けのフェンスが設置されておりますが、元気な鹿の中にはフェンスも難なく乗り越えてしまう者もいるようです。我々も何度も鹿を目撃しましたが、この日は現れる事はありませんでした。

爽やか過ぎるほど爽やかな天気の下、本日の伐採も無事故のうちに終える事ができました。
ちなみにコチラの現場は2月いっぱいでの完了を目途に取り組ませて頂いております。

まだまだ先は長いですが、安全第一で進めて参ります。