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いつもマルイチのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は山形県にある神社の剪定作業です。
枝の真下は社殿の屋根。普通なら手で持って投げるところですが剪定と言っても枝の長さはゆうに6m。とても持って処理できる重さではありません。
枝の移動距離も長いので今回は「スピードライン」ではなく「ロードトランスファー」システムを選択しました。
写真奥のリギングライン①をリフトしながら、手前のリギングライン②を流していきます。
そうすると長い枝でも社殿の屋根をかわすことができるのです。
枝を軌道を予測してシステムを選択する。
システムが先ではなく、目的に合わせて技術を選ぶ。
若い衆が自分で考えて成長していくので、こちらもうれしくなります。