【日 程】
2017年8月19日(土)〜20日(日)
全日「9:00(集合8:45)〜16:00」※雨天決行
【締切り】8月12日(土)まで
【会 場】株式会社マルイチ 大岡演習場
長野県長野市大岡丙3955(長野道 麻績I.Cから車で16分|Pアリ)
【定 員】限定6名様(年齢不問・女性アーボリストさんも大歓迎)
【受講料】44,200円(材料代込)
【宿泊費】1,000円/1泊
【食事代】3,000円程度(1日目:夕食、2日目:朝食・昼食)
※受講料と宿泊費は事前振込、食事代のみ現地清算とさせて頂きます。
※宿泊や食事の用意が不要な方は受講料のみのご負担で結構です。
【持ち物】個人防護具、クライミング道具一式、リギング道具一式、筆記用具、ノートPC、宿泊道具
【主 催】株式会社 マルイチ
【講 師】藤原 祥雄(ふじわら よしお)
株式会社マルイチ 安全対策室長
【お申込み・お問い合わせ】
Tel 090-7282-3618
株式会社マルイチ 安全対策室 担当:藤原 祥雄まで
ページ下段のメールフォームからもお申込み頂けます。
- 正しい検査方法を知りたい人
- 自分の道具に不安を感じている人
- 道具の廃棄基準や修理方法を知りたい人 など
このロープ大丈夫かな? たぶん大丈夫? ところどころ素線が切れて毛羽立ちが目立つロープを私はだましだまし使っていました。だから道具の不安を払拭するために「仕事の前は神頼み」そんな折、ヨーロッパの道具検査法を習得してから私の不安は空のかなたへ。そればかりか、今まで捨てていた道具も修理すれば使えることが分かりました。
当講習会ではヨーロッパの道具検査基準に従い、あなたのハーネス・ロープやカラビナ等をチェックします。安全を最優先するあなたをマルイチが応援します!
- ロープはなぜ中性洗剤で洗うのか?
- ロープ・カラビナの廃棄基準
- スパーのギャフの砥ぎ方
- プーリーの傷の直し方
- 道具を車内で保管するとなぜ悪い?
などなど
■ 講師紹介
藤原 祥雄(ふじわら よしお)株式会社マルイチ 安全対策室 室長
樹木医・長野県グリーンマイスター・長野県松茸山管理士1級 新潟県出身49歳
26歳でトレッキングガイドのプロを目指しニュージーランドへ。当地で日本文化を何一つ説明出来ない自分に落胆。帰国後、西岡常一氏著書「木に学べ(小学館)」に出合い、日本文化は「木の文化」であると知る。木の癖を見抜き長所として活かすことに感動、木に携わる仕事を志す。家具製作の基礎を学んだ後、元信州大学教授 島崎洋路氏に弟子入り。KOA森林塾の講師補助となり、講師業と現場技術者の2つの仕事をするようになる。講師の仕事は「教える」ではなく、「理解してもらう」。理解とは講師がいなくても上手くできることを座右の銘に、教え方・教える内容・教える順番の研究・実践をしている。ツリーワークを志す若者の才能を伸ばし、仕事場に「笑顔」を作ることを使命とする。